posted by anna
at 00:15:57 │
EDIT
全然ログインしないのでパスワード忘れてました、アンナです(最低)
ちょっと所要によりまして、1ヶ月丸まる休止宣言をせずに休止していましたが、徐々に復活していきますー。
で、その第一弾が多いにマイブーム中、引き続きまして有川浩さんをご紹介です。
図書館戦争/有川浩
───公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として『メディア良化法』が成立・施行された現代。
超法規的検閲に対抗するため、立てよ図書館!狩られる本を、明日を守れ!
敵は合法国家機関。
相手にとって不足なし。
正義の味方、図書館を駆ける!
笠原郁、熱血バカ。
堂上篤、怒れるチビ。
小牧幹久、笑う正論。
手塚光、頑な少年。
柴崎麻子、情報屋。
玄田竜介、喧嘩屋中年。
この六名が戦う『図書館戦争』、近日開戦!
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おもしろかった。超やばかった!
何がやばいって。
私、堂上みたいな男大好きなんです!!以下私の男論(好みの話)は省略。
図書館の武力保持って着眼点がよかったです。
奇抜で面白い。方向性は違えども「僕らの七日間戦争」との類似感を持ちました。
あとハード本なのに、中身がライトってのが・・・・!!
そ そ る ね !!
ライトな内容、書き様をハードで読むときの充足感といったら無いですよ?!!?
トキメキトキメキ!!
あのおもっくるしーぃ雰囲気を醸し出しながら、中身はさらさらなんだから!もうたまらなく好き!!(笑)
重い本を読みたいなー。と思うときには絶対選択ジャンルには入らないけど、スッキリさっぱりよみたい!!って思ったらとりあえずお勧め!!
っていうか題材がさー。
本好きというか、図書館好きにはたまらないんだよねー。
しかも隊モノ好きの私が・・・・ねぇ??(笑)
明日の予習もせずに、今日はこれだけ読んで寝ます。
それってどーなの!?
イントロはライト本だという印象が無い人には、ちょっと「ん??」ってなちゃうと思うのでライトだ!という印象で手にとってみてくださいな!
堂上さん・・・すきすぎてどうしよう・・・・。
私、こういう人だめなんだよ!!
本庄兄さんとかさ!グエル先生とかさ!野中とかさ!!(傾向が手にとるようにわかるな・・・・。)
posted by anna
at 21:58:25 │
EDIT
随分とご無沙汰してました。またぼちぼち書いていきます。
画像をダウロするのが割と大変だと後悔したのでこれからは作者名とタイトルだけで失礼します。
レインツリーの国 / 有川浩
あなたを想う気持ちに嘘はない。でも、会うことはできません。ごめんなさい。
きっかけは「忘れられない本」。そこから始まったメールの交換。俺はあっという間に、どうしても彼女に会いたいと思うようになっていた。だが、意を決して出したメールの返事はつれないもの。かたくなに会うのを拒む彼女には、そう主張せざるを得ない、ある理由があった――。青春恋愛小説に、新たなスタンダードが誕生!
はい。
というわけで「図書館」に出てくる「レインツリーの国」が実物の本になって登場です☆
どうしても図書館の内容というか、小牧さんをずっと想像もとい妄想してしまったのは私だけでは無いはず・・・・(苦笑)
お話としてはすらすら読めたし、わかりやすかったし、面白かったと思う。
何より単純に聴覚障害者との壁を感じ、改めて大変さを悟ったというか。
彼らとはどうしても、どこまでいってもドロドロとしたつきあいしか出来ないかもしれない。
でも、わかりあおうとうるのなら、とことん何処までもつきあわなくちゃ。
そういう気がしました。
そのうち、「金魚奏」の感想をアップせねば。