posted by anna
at 21:58:25 │
EDIT
随分とご無沙汰してました。またぼちぼち書いていきます。
画像をダウロするのが割と大変だと後悔したのでこれからは作者名とタイトルだけで失礼します。
レインツリーの国 / 有川浩
あなたを想う気持ちに嘘はない。でも、会うことはできません。ごめんなさい。
きっかけは「忘れられない本」。そこから始まったメールの交換。俺はあっという間に、どうしても彼女に会いたいと思うようになっていた。だが、意を決して出したメールの返事はつれないもの。かたくなに会うのを拒む彼女には、そう主張せざるを得ない、ある理由があった――。青春恋愛小説に、新たなスタンダードが誕生!
はい。
というわけで「図書館」に出てくる「レインツリーの国」が実物の本になって登場です☆
どうしても図書館の内容というか、小牧さんをずっと想像もとい妄想してしまったのは私だけでは無いはず・・・・(苦笑)
お話としてはすらすら読めたし、わかりやすかったし、面白かったと思う。
何より単純に聴覚障害者との壁を感じ、改めて大変さを悟ったというか。
彼らとはどうしても、どこまでいってもドロドロとしたつきあいしか出来ないかもしれない。
でも、わかりあおうとうるのなら、とことん何処までもつきあわなくちゃ。
そういう気がしました。
そのうち、「金魚奏」の感想をアップせねば。PR